宇宙と東洋医学の巨匠が出会った日
1月24日、鎌倉にて開催された東郷俊宏先生主催のオフ会に参加させていただきました。
この日は「東洋医学の未来と愛を考える歴史講座」の2年間の受講が終了する節目でもあり、とても特別なタイミングでの集まりでした。
宇宙物理学者・佐治春夫先生との出会い
対談付きコンサートという形で行われた今回の会では、宇宙物理学者の佐治春夫先生のお話を伺う貴重な機会に恵まれました。今年91歳、卒寿を迎えられた佐治先生。その穏やかで深い語り口がとても印象的でした。
講演の中で心に残ったのは、「私たち人間は宇宙の構成要素と同じ元素でできている」という言葉です。
つまり私たちは宇宙と切り離された存在ではなく、宇宙の共同体の一部として生きている。だからこそ地球の環境を守ることにも目を向けていかなければならない――そんなメッセージが込められていました。
また「皆で空を見上げれば、星は昼間の方がよく見える」という言葉も、とても美しく感じました。佐治先生の美瑛の天文台では、どんな年代の方も自然と笑顔になり、打ち解けていくそうです。
空を見上げること、芸術に親しむこと。それは人と人が無条件に笑顔になり、平和につながっていく――そんなお話が心に深く残りました。
父とのつながり
実は私の亡き父は、新入社員の頃、佐治先生の研究室で働いておりました。子供の頃から父を通して、佐治先生の天才的な研究開発の一面を聞いて育った私にとって、この日のお話は特別な意味を持つ時間となりました。
父の親友であり盟友であった古谷伸昭さんと共に参加できたことも、素晴らしいご縁だったと感じています。
宇宙とつながる東洋医学
東洋医学もまた、人を自然の一部として捉え、季節や天候の変化に呼応しながら揺らぐ身体を整えていく医学です。
宇宙とつながる命として、今日も一人ひとりに丁寧に寄り添っていきたい。そんな想いを新たにした一日でした。
佐治春夫先生、東郷俊宏先生に心より御礼申し上げます。

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